今現在(2014年8月)アフリカで猛威をふるっているエボラ出血熱。

 

今後の広がり方に今世界中が注目していますが、明るい情報もあります。

それが「Zマップ」です。

 

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Zマップの効果は?

 

8月21日、エボラ出血熱に感染し、試験段階にある治療薬「Zマップ(ZMAP)」を投与していた米国人医師 ケント・ブラントリーさんとナンシー・ライトボルさんが無事退院しました。

 

ブラントリーさんは感染後、呼吸困難に陥り「死が近い」と自分でも感じていた故に、退院日は「今日は奇跡的な日」と妻とともに喜びを語っていました。

 

ブラントリーさんは、Zマップを投与して1時間もたたないうちに症状が改善し、翌朝は自力でシャワーも浴びたとか・・。

 

すごい効果だったようですね!

 

ただこの薬、まだ臨床実験は行われておらず、数にも限りがあります。

 

臨床実験とは?

 

期待の薬「Zマップ」の臨床実験が行われていないとはどういう意味なのでしょうか。

 

この臨床実験とは、平たく言えば「人体実験」のことです。

 

「人体実験」というとなんだか印象が悪いですよね・・。

なので、「臨床」という言葉を使っているのかもしれません。

 

新しい薬を販売する前には、まずマウスなどの動物にテストをします。

その後、人でテストをすることになります。

 

そのようにして、効果や副作用、人への適切な使用量などを調べることができるのです。

 

これは時間がかかることですが、とても大切な段階です。

 

過去にも、動物では大丈夫だった薬でも人間には大きな副作用が出たというケースもあるからです。
(顔の腫れや多臓器不全等)

 

今回のZマップはこの臨床実験はされていませんでした。

冒頭ので述べた、ブラントリーさんには効果がありましたが、他のスペイン人男性はZマップを投与しても助からなかったというニュースもあります。

 

人によって効果が変わってくるのかもしれません。

 

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臨床実験って誰がやるの?

 

では、この大切な臨床実験はだれが行うのでしょうか?

 

その対象となるのは、

<日本の場合>
・日本国籍
・健康
・刺青なし
・年齢20~45歳
・BM1 18.5~25.0の範囲内

というのがありました。

 

会社によって多少変わってくることもあるかもしれませんが、基本的にはこんな感じでしょう。

 

また、これはアルバイトとしても1日2、3万の収入があるそうです。

もし10日行うと・・・かなりの収入になります。

 

でも、もちろんリスクもあります。

下痢や便秘や眠気などの副作用を感じることもあるかもしれません。

 

ただ、基本的には元々健康な人が対象となって行うので、大きな心配はいらないでしょう。

 

いつか困った時のためにこんなアルバイトもあるんだということを覚えておくとよいかもしれません。

 

何はともあれ、エボラ出血熱早期終息と、それに効果のある薬の登場を願います。